厚木運送株式会社からのお知らせ
引っ越しのゲン担ぎ②
2019-11-16
前回は日本古来の引っ越しのゲン担ぎをご紹介しました。
今回は中国に起源があるゲン担ぎで、皆様にもなじみのあるものをご紹介いたします。
それは『盛り塩』です。
玄関先などに置かれているお宅も多いですが、どのような意味があるのでしょうか。
もともと塩はお祓いやお清めなどの神事において、邪気を払うアイテムであったり、神様へのお供え物として重要な役割を果たしていました。また中国においては、福を招く縁担ぎとして使われていたようです。
引っ越しした際は、敷地と建物の四隅に盛り塩をしましょう。
集合住宅の場合は、可能であれば自分の部屋周囲四隅、難しければ玄関に置きます。
またこれは室内の部屋単位にも行う事もあります。
おまじないのお話にはなってきますが、寝苦しかったり、まとわりつくようなものを感じる場合は、その部屋の四隅に盛り塩をすることで改善された(気がする…)といったお話も耳にします。
運気やゲンなどを大事にされる方は、取り入れてみるのもいいかもしれませんね。