厚木運送株式会社からのお知らせ
引越し蕎麦
2022-12-21
12月も下旬に差し掛かり、クリスマスも目前に迫ってきました。
みなさんプレゼントやパーティーの準備などはお済でしょうか?
2022年も残りわずかになりましたが、体調に気をつけて元気に年末年始を迎えましょう。
日本には様々な風習がありますが、引越しをした際の風習として新居のご近所に配る「引越し蕎麦」をご存じ
でしょうか?
引越しそばは、江戸時代中頃に江戸を中心に行われていた、引越しの挨拶品として蕎麦を向こう三軒両隣に
配っていた風習が始まりと言われています。
なぜ蕎麦を配るようになったのかは「そば」に引越してきたことにかけた洒落言葉で「おそばに末長く」
「細く長いお付き合いを」という気持ちが込められています。
最近ではご近所に蕎麦を配る昔ながらの引越し蕎麦の風習はほとんどなくなり、家族や当日手伝ってくれた親族や友人たちと蕎麦を食べることが多いようです。
引越し蕎麦はもともと近所に蕎麦を配る風習なので、食べるタイミングに決まりはありませんが、引越し当日の昼食や夕食として食べる人が多いのではないでしょうか?
自分で茹でて食べるためには、電気・ガス・水道を使える状態にし、調理器具や蕎麦の材料もダンボールから
出せるように準備することが必要です。
引越し当日はバタバタしがちなので、近所に蕎麦屋があれば外食したり出前を頼んだりするのも良いかも
しれませんね。
引越しのご相談はアツギ引越しセンターまでお気軽にお問合せください。