厚木運送株式会社からのお知らせ
お風呂でうどん⁉
2022-12-23
みなさんこんにちは!アツギ引越しセンターです。
前回は「引越しそば」にまつわる話をご紹介させていただきました。
地域によっても様々な引越しの風習があるので、今回はちょっと面白い風習をご紹介させていただきます。
うどん文化圏の代表的な存在である香川県には「初風呂うどんを食え」という風習があります。
これは新築のお風呂でうどんを食べるというものです。
この風習には「中風にならないように」という願いが込められていると言われています。
中風とは、脳の血管がつまったり、破れて出血することによって起こる手足のしびれなどの症状のことです。
昔の人は中風防止には入浴直前の食事を控えたほうが良いという経験から、入浴中に食べれば中風防止の願掛けになるという発想にたどり着いたのかもしれません。
初風呂は冷えていることが多いため、ヒートショックを起こす可能性が高いからとも考えられます。
お風呂でうどんを食べるなんてちょっとビックリですよね!
次回も引越しにまつわる面白い風習をご紹介したいと思います。