厚木運送株式会社からのお知らせ
引越しの風習
2023-01-28
みなさんこんにちは!アツギ引越しセンターです。
新生活の始まりでもある引越しは、人生における大切な節目といえます。
そんな引越し後の幸運を祈り、新居で「盛り塩」を行う風習があることをご存知でしょうか?
小皿の上に、三角などの円錐型になるようにして塩を盛り、玄関口や部屋の入り口付近に置くと、塩が悪い気を吸収してくれると考えられています。
盛り塩は、引越し時の魔除けだけでなく、験担ぎや商売繁盛を祈って行うこともあるようです。
そのため中古住宅だけでなく、新築の場合も盛り塩をするのが望ましいと考えられています。
新築住宅は、入居前でも建築業者をはじめとした様々な人が立ち入るためです。
またもう一つ引越しの風習として、「封を開けていない塩と醤油と味噌をキッチンに置く」というものが
あります。
塩、醤油、味噌の3つをキッチンに置くことで、「食べ物に困らない」生活を送れるようにという思いが
込められているそうです。
昔からこの3つが切れる家は裕福にならないという言い伝えがあるそうなので、切らさないように家に常備しておくと良いかもしれませんね。
引越しのご相談はアツギ引越しセンターまでお気軽にお問合せください。