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引っ越しの際に冷蔵庫の電源を切るのは必須ですが、いつ切ればいいのか悩む方もいらっしゃるのでは

ないでしょうか？

答えは冷蔵庫の電源は前日まで、遅くても１２～１６時間前には切っておくようにしましょう。

なぜなら『霜取り』と『水抜き』という作業をしなければならないからです。

冷蔵庫や冷凍庫の内部には霜がついていることがあり、この霜を溶かす作業が『霜取り』です。

霜取りは電源を切り、コンセントを抜いたら冷蔵庫の扉を開けておけばOK！

だんだん霜が溶けてきますので、冷蔵庫の周辺には雑巾や大きめのタオルなどを敷いておくのがおススメです。

最近の冷蔵庫は霜取りが不要な場合もありますので、取り扱い説明書など確認しておきましょう。

水抜きは、冷蔵庫内の霜が溶けると蒸発皿もしくは水受けトレーと呼ばれる部分に水が溜まっていくので、

それを捨てれば完了です。

一般的に蒸発皿は本体の下か背面についていることが多いので、確認してみてください。

霜取りと水抜きが終わった後には、冷蔵庫内に水分が残っていないことを確認しましょう。

菌が繁殖しやすい状態ですので、水分が残っている場合にはしっかり拭き取ってくださいね。

引っ越しのご相談はアツギ引越しセンターまでお気軽にお問合せください。