厚木運送株式会社からのお知らせ
災害時の荷物・家財道具について
2019-09-14
この度の台風において、いまだ日常生活を送るのが困難な状態にある方がいらっしゃいます。
謹んで、お見舞い申しあげます。
今回のような災害において、自分の家が機能しなくなったときは、避難所などに一時的に移動して生活をするパターンも出てくると思います。
その様な場合の注意点としては、貴重品や防災用具などは常にその保管場所を把握・管理し、いざという時にすぐに取り出せるようにしなければいけません。
日常的な汎用性が低いため、引っ越しで新居に移られた方の荷ほどきで、防災グッズが後回しになったり、荷ほどきされずにそのまましまいこまれたりしてしまうケースも少なからずあります。この様な事にならないように、優先度を上げることをお勧めいたします。
またこれは通常の引っ越しにも関係しますが、荷物や家財を必要以上に置かないという事も言えるでしょう。
必要なものをすぐに用意できなかったり、大型家具は災害時の倒壊などの心配もでてきます。
今回被害が長引いてしまっているのは、神奈川・伊豆・千葉など割合に都市機能が発達している県ですが、そのような地域でも遠方の地域については対応に時間がかかってしまう事がわかりました。
常日頃から、ご自身の家のものの管理と実用を把握されることが、日頃の暮らしでも、災害時でも大事になってくると思います。